Marathon地球の奥地マラソン
これまでに企画・実施したツアーで走った、地球の奥地マラソンです。 気になる地球の奥地マラソンはありますか? お客様が企画した特別なツアーを、慎ちゃんが手配します!お気軽にご相談、お問合せください。

Siberian International Marathon
シベリア国際マラソン
- フル、10km、6km
- 気温 10〜12度C位が予想される
- スタートは9時 17世紀建立の聖母被昇天大聖堂前 鐘の音が合図だ。
- 前半は、歴史的な町並みと樺の木が印象的なイルチシ川沿い、折返し後はロシア最大の製油所がある工業地区を走りゴ-ルへ。
- 制限時間 5時間30分
- メダルと完走証明書
- 閉会式 オリンピックの様に盛大で「明るく、色彩に富み、豪華で、風船が滝の様に落ち、花火が打ち上げられ、誇らしげに壇上に立つアスリート達を祝福する。
慎ちゃんのコメント
このマラソンはオムスク市民にとって非常に身近なもので、この大会をうっかり忘れる事のない様にと、「空飛ぶマラソン・ランナー」の像が街の中心部に建てられている。
そして、大会当日に、この 「空飛ぶマラソン・ランナー」はレースの為にやって来た
ランナーの名前で飾られる。
慎ちゃんと「地球の奥地を走る」ツアー仲間の名前も飾られるのだろうか?
そんな世界に2つとないマラソンを走りたい・・・。 夢は広がる。
1990年、オムスク市が旅行者に門戸を開いた歴史的な年だ。
それを記念して開催されたこの大会は、その後毎年世界40ヶ国以上のランナーを大歓迎している。勿論、レースディレクターの文面から慎ちゃんと「地球の奥地を走る」ツアーメンバーも同様だ。
大会の看板やポスターが街に溢れ、メディアも盛んに取り上げ、人々の興奮と期待は高まり、当日は学生も政治家も年金受給者も街に出てくる。
人々は様々な方法で応援するが、沿道でクランベリ-・ウォーターや手作りパイをランナー に手渡すのはオムスクだけだろう。
ロシアの文豪ドストエフスキーのゆかりの地、100年程前の商館、邸宅、教会が並び、かつてはシベリア鉄道の中心地でその名残りを残す。